COLUMN
コラム
2026.09.04
編み物について棒針編みウールハイゲージ・ローゲージ
皆さんは毛糸を編まれるとき、
使う編み針の太さはどのように決めますか?
編みたい作品の指定の太さや、
糸のラベルに書いてある太さで編まれることが多いかと思います。
ゲージを合わせるために、試し編みをしてみて、
ご自分の編まれる感覚と合わせて
針の太さを変えて調整することもありますね。
中には、あえて糸の太さに対してよりも
ずっと太い針や細い針を使う場合もあります。
一般的に、細い針で編む場合を「ハイゲージ」、
太い針で編む場合を「ローゲージ」と言います。
今回はあみもねっとピクニックを
ラベルの表示よりも細い針と太い針で編んで、
ハイゲージとローゲージの編地を比べてみました。
同じ目数・段数を編んだのですが大きさも手触りも
まるで違う糸のように変わります。
ハイゲージは目が細かくなり、同じ目数・段数だと編地は小さくなります。
つまり、同じ大きさのものを編むためには、
より多くの目数と段数を編まなければなりません。
その分、編地はぎゅっと詰まって、しっかりとした手触りです。
見た目にも細かな編み目がぴしっと並ぶので、
繊細でかっちりとした印象になります。
一方のローゲージは、針が太い分一目の大きさが大きくなり、
あっという間に編地が大きくなっていきます。
どんどん編みあがっていくので、飽きる前に編みあがるのがうれしいですね。
伸縮性が高く、ふんわりやわらかに仕上がり、
見た目にはラフな印象になります。
ハイゲージの繊細な編み地で編まれたセーターはため息が出るほど素敵ですし、
ローゲージのふんわりとした手触りのマフラーは空気を含んでより温かく感じる気がします。
ハイゲージのぎゅっと詰まった編地、
ローゲージのふんわりやわらかな編地、
どちらにもそれぞれの魅力がありますね。
編みたい作品や使うときに欲しい手触りに合わせて使い分けると、
編み物の楽しさがまた広がりますね。

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